所長弁理士 中山 俊彦

弁理士 中山 俊彦

御社の“ファーストコール”を受ける弁理士でありたい

長年の知財キャリアの中で、特許・実用新案・意匠・商標及び周辺領域(不正競争防止法、著作権法)と多岐にわたるジャンルで、数多くのご相談、出願、中間業務、審判、訴訟、価値評価など様々なステージの業務を経験してきました。
おかげさまで、「知財に関する総合相談窓口」としては最適なキャリアを積ませていただいたと思っています。
そのチャンスを与えていただいたクライアント様、関係者の方々には心より感謝申し上げます。
この蓄積した資産を御社の事業の次の一歩に活かせるよう、知財で何かがあれば真っ先にご相談=“ファーストコール”を頂ける弁理士でありたい、と願い、日々研鑽しております。

なお、これまでのキャリアを通じ、各分野における更に専門性の高い同業者/異業者とのネットワークがあることも、弊所の大きな強みの一つです。

“王道”でないことを強みに

2001年に知財業界に足を踏み入れて早20年が経ちます。その前は4年半程銀行員として修行をしておりました。経歴からは、一般的なキャリアのいわゆる“弁理士”像とはかけ離れているとお感じになると思います。
しかし、ここ数年で世の中の知財に対する関心は高まり、ポータルサイトのトップページや地上波のニュースなどでも特許や商標に関する話題が取り上げられることが多くなりました。 そんな中「知財」だけを切り分けて語るのではなく、「経営に活かしてこその知財」という視点から情報発信することを心掛けています。 この視点は、自らがこの業界では“王道”のルートではないからこそ身に付けられたものであり、強みであると考えています。 この強みを日常の業務にも活かし、より適切な権利化/ノウハウの仕分けや、ブランド戦略の構築、といった、将来のビジョンを踏まえたご提案をご提供してまいります。

所長経歴

● 略歴

1997年
東京大学法学部第2類(公法コース) 卒業
さくら銀行(現三井住友銀行) 入行
2001年
都内特許事務所 入所
2004年
弁理士登録(登録番号13470)
2006年
特定侵害訴訟代理付記登録
2012年
あさかぜ特許商標事務所設立

● 職歴

2006年〜2018年
日本弁理士会知的財産価値評価推進センター/同知財経営センター 委員
2010年〜2014年
同センター金融機関特別会議主任
2014年〜
日本弁理士会農林水産知財対応委員会 委員
2017年〜
同委員会 副委員長
2019年〜
同委員会 委員長
2019年〜
日本弁理士会経営デザインシート及びローカルベンチマーク普及WG 副グループ長
2020年〜
日本弁理士会標準ビジネス検討委員会 委員
2022年〜
日本弁理士会知的財産経営センター 副センター長

● 講演歴

2011年 2月 9日 日本弁理士会関東支部・公認会計士協会合同研修会
「知財を活かした資金調達への地方銀行の取組実態」
2013年 9月 25日 北海道デザインマネジメントフォーラム_セミナー
「デザイン・知財活用のキモとなる知的資産の“見える化”」
2014年 9月 9日 北海道経済産業局主催「知的財産活用講習会」
「地域ブランド構築のために知的財産権はどう活用されるべきか」
2016年 10月 13日 公益財団はまなす財団主催「地域づくりシンポジウム」
「地域を輝かせるブランドの活用法〜地域資源のブランド化取り組み事例の紹介〜」
2017年 11月 28日 札幌商工会議所青年部主催「その道の達人に学ぶ!第2回」
「イノベーションを促進する『知財活動』のススメ」

● 所属団体

2012年〜
鎌倉商工会議所
2013年〜
神奈川県中小企業家同友会
2014年〜
川崎商工会議所(特別会員)
2018年〜
札幌商工会議所

弁理士 熊野 彩 (札幌支所長)

● 略歴

2000年
北海道札幌南高等学校 卒業
2004年
津田塾大学学芸学部国際関係学科 卒業
2007年
弁理士登録。株式会社ブリヂストン入社。知的財産本部渉外部門に所属し、知財関連の対外的交渉、契約業務、クリアランス調査業務などを担当。
2011年
北海道大学発ベンチャー企業(於札幌)入社。事業企画本部にて知財担当、事業企画担当。
2015年
熊野アヤ特許事務所を開設。事務所経営の傍ら、北海道ベンチャーキャピタル株式会社にて、シニアコンサルタントとして、“北海道”地域密着型のベンチャーファイナンスに携わる。
2018年
あさかぜ特許商標事務所と業務統合

● 所属団体

2017年〜
札幌商工会議所